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いつもお世話になっております。
製品版発売間近なWorkShopについてです。
ちょいと前に、TMPGEncで生成したMPEG2ソースを
再エンコ無しでオーサリングできたようなことを書きました。
(DVD WorkShop日本語体験版を利用)
ところがどっこい、
ソースファイルサイズが大きくなると、
うまくオーサリングできない現象に悩まされるようになってしまいました。
再エンコはかからない(多重化してるだけ?)が、
タイトル作成に失敗し、エラーを出力しておしまいです。
で、オーサリング過程で生成されるTMPファイルのGOP解析をしてみたところ、
ファイル先頭部分のAUDIOビットレートと、
ファイル終端部分のAUDIOビットレートが異なった値になっていることがわかりました。
[ファイル先頭部分]
Audio Stream Type : MPEG1 Audio Layer 2
Audio Bit Rate : 384 kbps
Sampling Rate : 48 kHz
Mode : Stereo
[ファイル終端部分]
Audio Stream Type : MPEG1 Audio Layer 1
Audio Bit Rate : 192 kbps
Sampling Rate : 32 kHz
Mode : Joint Stereo
どうやら、これがタイトル作成失敗の原因だと思われます。
TMPGEncで生成したソースはこのような状態ではないのに、
WorkShopがわざわざ変なファイル情報に書き換えているような感じです。
で、どうにも解決できないのですが、
うまくオーサリングできている人がいるのも現実。
なにか、よい解決策とか心当たりがある人がいましたら、
アドバイスいただけないでしょうか?
ってか、これは本来、発売元(Ulead)に質問すべき内容ですね(汗)
いったい、どういったWorkShop処理をしているのか、非常に気になります。
(製品版は改善されているといいなぁ、と期待)
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