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私は逆に、GOP単位のものばかりだと思っていました(余り深く考えていません
でした)。
少し調べてみましたが・・・
honestech MPEG Editor 4.0は、商品説明ではフレーム単位で編集できるような
事が書いてありますが、PDFのマニュアルを見てみると、注意書きとして、指定
したフレームに最も近いGOPで編集する旨の記載がありました。
I・O DATAのGV-MPEG2/PCI付属のキャプチャ・編集ソフトのMPEG Creatorは、Web
で検索してみると、フレーム単位でのスマートレンダリングが可能と書いてい
る個人のHPがありました。
しかし、VideoStudioがスマートレンダリングを搭載していなかった頃、Ulead
にMPEG Creatorの「最速レンダリング」と同様の機能はないのか問い合わせた
ところ、
「MPEG Creatorは15フレーム単位でしか編集できない代わりに、再圧縮しない
仕様になっております。」
との回答がありました。
GV-MPEG2/PCIは、Closed GOP、15フレーム固定なので、これはGOP単位の編集
しかできない事を意味していると思います。
ところで、VideoStudio6のFAQで、ちょっと気になる記述を見つけました。
Q: カノープスのMTV1000でキャプチャしたデータを編集してDVDを作成した
らチャプターポイントがずれたり映像と音声がずれたりします。
A: ハードウエアでエンコードするタイプのキャプチャボードでは、スマー
トレンダリングをOFF にしてください。
この理由が分からないので、他の疑問と共に現在Uleadに問い合わせています。
私は、VideoStudioがフレーム単位で編集可能である為、編集を前提として
Closed GOPにすると、Bピクチャが前方参照しなくなる事、及び、MTVについ
ては、Canopus独自の「GOP完結」によって、パディングデータが埋め込まれ
る事が、GOPの再編には障害となってしまうのではないか、と推測したのです
が、見当違いならご指摘下さい。
VideoStudioとMediaStudioProについて、スマートレンダーがフレームで行わ
れるのか、それともGOPなのかについても一緒に問い合わせてますので、返答
があれば報告します。
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