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毎度でございます。
先日質問させて頂いたぐらいですので、経験豊富というわけではありませんので
役に立つかどうか?
ともかく、以前私が調べた結果、
2ちゃんねるベースではありますが評価がよかった?と思われるソフト2本、
ムービーライターとTDAの二本をたまたま所持できる環境になりました事から、
この2本のインプレを簡単に報告します。
まず、PC上で軽快に動いてくれるのはTDAの方です。
また、設定項目が少なく、直感的に操作できるのもTDAです。
逆に言えば、細かい設定ができたりするのはムービーライターの方ですね。
オーサリング工程での作業においてですが、
よりグラフィカルなメニュー画面を作れるのはムービーライターの方ですね。
メニューに貼り付けるイメージがモーションムービーにできたりしますし、
テンプレートが豊富です。
メニューに階層を持たせたい、もしくはテキストだけで良い!というならば
TDAの方が良いと思います。
個人的には・・・ちょっと思ったのですが、
DVに取り溜めた映像っていうのは DVCって事ですよね?
って事は、TV番組とかではなく、プライベートなムービーが殆どって事ですよね?
もしそうならば、ムービーライターに用意されているテンプレートの方が、
使いやすいと思います。
※旅行や、サッカー観戦、運動会や音楽会、入学式や卒業式といったようなことを
連想させるテンプレートが充実しています。
ただ・・・DVD−R一枚に収めたいムービーが、短いものが数十本とかあるならば、
TDAの方がよいかもしれません。
5分〜10分程度のショートムービが数十本あり、3つ程のカテゴリーで分けられる・・・
といった状態ならばTDAのメニューの方がだんぜん使いやすいっす。
私の場合だけかもしれませんが、ムービーライターでチャプタを打とうとすると、
よくハングアップします。
TDAは軽快そのものです。
※コレばかりは、環境とソフトの相性の問題かもしれませんが・・・
ムービーライターはオーサリングから焼きまで一連の流れで行えます。
作業が完結すれば、自動的にファイルを消してくれたりしますので、
けっこう親切な機能がそろっています。
TDAは焼く前にファイルを作る事を作り手側にちゃんと「意識」させてくれます。
ですので、TDA付属のライティングソフトを使わず、に他のライティングソフトを
使う場合なども、直感的に作業が行えると思います。
初めてオーサリングを行う方であれば・・・
ムービーライターの方が、簡単かもしれませんね?
メニューなんて勝手に出来ちゃってますから。
TDAはメニューの階層をファイルを取り込むときから意識してやる必要があります。
そのコツを掴めば、メニュー画面作成も簡単なのですが・・・
始めの意味が解らないときは、かなりイライラします。
画像のキャプチャーから加工は、DVストームを使われるとの事ですが、
DVストームと相性が良いのはどっちですかね?
先日DVDスタジオを使ってみましたが、TDA、、ムービーライター共に、
相性が悪いといったような事は感じませんでした。
私は始めてのオーサリングソフトを購入する前に、
かくオーサリングソフトの試用版をダウンロードして比較しました。
当時Power Producer とTMPGEnc DVD Authorを使ってみたのですが・・・
これほど画質が出るとは思ってませんでした。
Power Producer の方はブロックノイズだらけで到底耐えられるレベルのものでは
ありませんでした・・・
※一本でDVD−RAM(DVD−VR)をDVD−R(DVDビデオ)に変換して
ダビングできるオペレーションの簡単さはすごいのですが・・・余分にエンコがかかるのは
耐えられないっす・・・。
幾つか気になるのを落としてきて、実際にオーサリングからDVD焼きを試してみて
一番使いやすそうなのをチョイスされてはどうですか?
※試用版は15分とか30分とかって、オーサリングできるボリュームや機能に
制限がかけられているハズですので、せいぜい10分弱程度のムービー材料を
用意しておく必要があります。
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