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現時点で、書き込み可能DVDはドライブもメディアもライティングソフトも、
そして家庭用再生用プレーヤーも含めて
全て発展途上期であると思います。
つまりDVD-RなりDVD+Rなりで作ったDVDビデオは
ちょうどCD-Rが登場した頃(目安として書き込み速度2倍速までの頃)と同様に
うまく再生できないとか、あるいは全く再生できないという問題が
起きて当然・・・という時期なのではないでしょうか。
今後ドライブがチューニングされ、メディアも研究・開発が進み、
そして家庭用DVDプレーヤー側がRなり+Rなりに
完全に対応してくるにはあと1年くらいはかかると私は予想しています。
現時点で私が認識している問題点は、
1)メディアの品質が大きく影響する。
2)書き込み速度が等倍より速いと、焼きが甘くなりがち。
3)プレーヤー側がリニアPCMやAC3でなく、
MP2の場合に処理落ちが発生して音飛び・画面飛びが出やすい。
4)各ライティングソフトの書き込みエンジンの作りこみが甘い。
現時点で一番優秀なのはPrimoDVDだが、まだ完璧とは言いがたい。
です。
もしDVD-Rドライブを買われても、やはり同様の現象が
また違った条件下で発生すると思いますよ。
(現に、私がこれだけ気をつけて作成しても起きるのですから・・・。)
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