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正規ユーザー優待&先行販売でオーダーしたB.H.A B'sRecorderGOLD 5 DXが
届いたのでB's DVD Artistを試してみました。
と言っても、現在オーサリング中で結構時間がかかりそうなので所要時間は
後ほどという事で使用感など。
まず、特徴的なのは登録したムービーにチャプターを設定するのではなく
登録したムービーの範囲指定をしてチャプターにするという事で、例えば
OP・Aパート・Bパート・エンディングを1本に纏めたファイルをa.mpg
とした場合、メニューに4回(OP・Aパート・Bパート・エンディング)
a.mpgをドロップし、作成されたボタンをダブルクリックしチャプター設定
画面にて開始ポイントと終了ポイント及びメニュー画面のボタンに表示する
シーンを設定するわけです。
ちなみに、MTV1000でキャプチャ(Video:CBR 8Mbps、Audio:48KHz 384Kbps)
した30分アニメを素材にしてみたんですが、ウチの環境ではフレーム送り&
戻しボタンが正常に動作しませんでした…。まぁ、試したマシンが幾つかの
オーサリングソフトやライティングソフトのインスト/アンインストを繰り
返してるのでソフトだけが問題とは言えませんが。
次に、メニューはテンプレート画像を選びムービーをどろっぷする事により
ボタン(テンプレート画像により形状が違う)が追加され、その個数によって
自動的に位置も決定されてしまい、手動での位置調整はできないみたいです。
また、メニュー画面の階層化も可能ですが1画面からは6個までという制限が
ある様です。
後、エンコードオプションとしてVideoには『品質』(速度優先/標準/画質優先)、
『ビットレート』(5.0/6.0/7.0/8.0 Mbps)、『全ての動画の再エンコードを行う』
『VBRエンコード』の4項目がありますが、Audio関係は何もありません。
他には、静止画像を使ったスライドショー機能やIEEE1394でのDVキャプチャ
などもできる様ですが試してはいません。どうせ、DV機器ないし。(^^;
私的には、6月に発売されるUlead DVD Workshopを本命視してる事もあり
あくまで試し程度で使ってみたわけで、凝った事をしないのであれば悪く
ないかなと思いますが、B'sRecorderGOLDの付属品としての話であり単品で
購入するにはイマイチな気がします。
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