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>Workshop2で映像を取り込んで、それをCCE-Basicで
>エンコード(映像、CBR-1pass/systemstreem/ビットレートは5000/音声、ステレオ/96k)
>した後、Workshop2にてオーサリングをして、最終的にDVDに焼き込むときは、
>ビットレートは5000の固定(CBR)で、音声をAC-3の128kでDVDの完成
>
オーサリングソフトでコンパイルを行うことを前提にするのであれば
プログラムストリーム素材ではなくエレメンタリストリームで
インポートする素材を作成しておくのが良いかと思われます。
その際の音声処理ですが1クリップの前端と終端の音声は
フェードイン、アウトなどの処理をしておくと良いです。
オーサリングソフトの仕様にも関連してきますが…上記の
処理を行なわないとクリップ間の音声切り替わり時にブチッと
いったノイズが発生するケースもあります。
SystemStreemに変換される際の音声のビットレートも最終的な仕様が
128kbpsにするのであれば48khz16bitのwave音源から変換した方が
圧縮時の音源の劣化に関しても軽減されます。
※記述されている事項だと2度音声が圧縮されている経緯があるので
あまり推奨出来るとは云い難いです。
※市販のDVDだとステレオ音声は192ないし224kbpsとなります。
128だと帯域的にはモノラル音声となるのでステレオ品質として
みると推奨出来ないです。
>それからもう一つ疑問に思うことなのですが、パソコンを使っての
>オーサリングで出来上がったDVD-Rの互換性は
>どれほどの物なのか?ということです。
業務用のオーサリングソフトウエアも根幹的な部分はPCでの作業を
行なうシステム設計なので件名のエラー部分に関しては素材変換時、
又はオーサリング段階での工程を見直してみる事が必要かもしれません。
市販のDVDソフトの場合はDLTマスタを使用したプレス、一方は
DVD-Rドライブにて書き込まれたマスタなのでディスクに書き込まれた
信号の反射率が異なっているので精度的な面で言うと同じディスクマスタを
使用されるのならfor authoringのディスクとドライブで作成される事を
推奨します。
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