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>ESとはなんですか?
エレメンタリストリームの略で映像と音声を別々に出力したものです。
使用するエンコーダーにより出力可能なフォーマットは変わりますが、
おおむねオーサリングに使用できるモノは
(1)MPEG-1 Audio Layer2(.mp2)
(2)Dolby Digital Audio AC-3 (.ac3)
(3)リニアPCM (.wav)
の3種類です。
ProCoder LE for EDIUS では(1),(2)でしか出力出来ないはずですから
ProCoderからは(3)リニアPCM (.wav)で出力し、「Workshop2」で音声変換を行う方が劣化が少ないでしょう。
>>「Workshop2」では*.M2P+*.WAVのESも扱えます。(確認しました)
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>これはAC-3、LPCMに加えてWAVの音声ファイルも扱えるという意味ですか?
上記(1)〜(3)全て扱えます。
>尚、プレス業者にはDVDで渡すことになってます
このDVDのメディアにも気を付けてください
プレスに回すのであればメディアタイプもfor Authorが必要でした
(最近はどうにでもなるかわわかりませんし、プレス業者の対応しだいです)
※業務用のドライブが必要
近所のお店で買えるのはfor Generalというタイプでリージョンコードや著作権保護のための暗号化が行えないものです。
これが必要な場合は、やはりDLTでの出力時にその情報を付加しての納品しかありません。これはあくまで情報を与えるだけで、実際にはプレス業者側で行われる作業です。
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