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一つの環境という事で、情報提供です。
様々なキャプチャーカードを使用し、トラブルやファイルサイズなどに悩まされて
きましたが、キャプチャーはD-VHSで決まり!と言う結論に至り、Victor HM-DH35000
を購入しました。
デッキはMPEG2エンコーダーが内蔵されており、チューナーや外部からの取り込みを
デジタル記録可能です。(スペックは??)
PCへの取り込みを行うために D-VHS対応IO DATA GV-DVC3/PCI も一緒に導入しました。
ちなみにOSはWindowsXPでないとD-VHSデッキをデバイス認識できません。
IEEE1394 インターフェイスでPCに取り込む訳ですが、この間オーバーレイ画面は表
示されず、キャプチャ時間だけカウントされます。 調整不要なのでD-VHSと接続し
ているTVで確認しながらの作業で十分といったところです。
DVデッキと違い、S-VHS画質レベルの長時間モードLS3で15時間も録画できるのは非常
に魅力です。
まだLS3モードでしか確認していませんが、Canopus MTV1000で撮るよりは綺麗で非常
に満足です。
IO DATAのカードにはMedia Studio Pro6 VE Basic と言う編集ソフトが添付されてお
り、このMPEG2 ファイルの編集後の書き出しは導入済みのコーデックを選択可能で、
試しに「Panasonic&IO DATA Giga AVI」(参照AVI?)で行い、TMPGEnc でMPEG1 に仕上
げてみました。 結果はMTV1000 と比較しましたが、MPEG2をそのまま取り込んだ効果
が大きく明るさ、コントラストなどが良好ですね。 しかもTMPGEnc が不得意な編集
"つなぎ" で悩んでいた部分(特に音声)も上述の編集ソフトで元から解消されたの
で言う事ありません。
添付のMPEG2コーデックを導入するとAdbe Premeire でも読み取り可能になったので
ノンリニア編集用途としても自由度があります。(なぜか544x480というサイズですが)
まだ使用間もないので欠点が見えませんが、これで今後の買い物(リニューアル)は無
くなってしまったかな、という感じです。 PC環境のキャプチャは欠点だらけですが、
アナログ部分の処理をデッキに任せた事で一気に色んな問題が解消されたようです。
(画質調整、ノイズ、OSハング!などなど)
あと、古いVHSテープをD-VHSで撮った時にMTV1000でキャプチャー出来なかった部分が
どうなるか試したいところですが、さて、時間が出来たらレポートするかもしれません。
以上、長々とすみませんでした。
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