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いつも勉強させていただいていますが、書き込みは初めてです。
さんの奴と申します。
私もMTV1000のハードウェアエンコードを利用していて、WinProducer3の
購入を検討したクチですが、結局のところ購入していません。理由は、
hatchさんの書かれている、ビットレート設定の制限です。試した訳では
ありませんが、Webからの情報で、自分には使えないと判断しました。
と言っても、堀さんの「VFAPI Reader Codec」付属の「VFAPIConv.exe」を
使う事で、MTV1000のハードウェアエンコードは利用しています。
WinProducer3を検討するという事は、比較対象がVideoStudioや
PowerDirectorだと予想したのですが、どうでしょう?
これらのアプリケーションが持つ編集機能は、カット編集と
トランジョンとタイトル挿入、と言う事が出来ると思いますが、私の場合、
(ブランク挿入を含む)カット編集と、枠の塗りつぶし(アナログソースは
ここのノイズを塗りつぶすと圧縮効率が高まると思ってます)、時々
フィルタを利用する、という事で、AVIUtlが最適という場合が多いです。
このような状況で、「VFAPI Reader Codec 形式の AVI ファイル」を、
MTV1000付属の「DV-MPEGファイルコンバータ」で変換する、という方法に
落ち着きました。もちろん、フィルタの使い方で所要時間は大きく変化する
ので、ハードウェアエンコードと言えども、トータル的には決して速いとは
言えませんけど。
また、DVカメラで撮影したソースの場合は、枠を塗りつぶす必要性が低い
ので、トランジョンやタイトル挿入が必要ならば、VideoStudio5を使って
編集します。DVフォーマットを再エンコードなし(もちろんトランジョンや
タイトル挿入部分は、同じDVフォーマットにエンコードされる)で出力する
設定が可能です(他のアプリケーションは、よく知りません)。HDDを2台に
して読み書きを別のドライブにすれば、数十GBと言えども、(個人的には)
許せるスピードで出力出来ます。こうすれば、出力されるのが
DVフォーマットなので「DV-MPEGファイルコンバータ」を利用出来ます。
余談になるかもしれませんが、MTV1000でキャプチャしたMPEGを
「VFAPIConv.exe」経由でエンコードする場合はフィールドオーダーに
注意が必要だと思います。おそらく、「DV-MPEGファイルコンバータ」は
ボトムファーストをトップファーストに変換する目的に特化しているため、
必ずフィールドオーダーが反転すると思います。これは経験的な判断
なので、間違っているかもしれませんけど。
ともかく、キャプチャ環境と編集の内容に依って最適な工程が違って
くると思うので、それらの情報を開示すれば色々なアドバイスを得られる
かもしれませんね。>しんさん
また、ここに書いた事に対しても、アドバイスをいただけるかもしれないと
期待していますので、皆さん、よろしくお願いします。
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