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>VCDは元々、タイか中国でカラオケ目的で開発された企画らしく、音声ビットレート
>が高くとってあります。
確かにMP3を作るときも128kbpsで作れ!と教わった記憶があります。
128kbpsで満足してましたし、224kpsと言えばその2倍近いですからかなり良いはずですよね。
音声はスピーカーに依存するところも大きいと思うので、個人的にはもうちょっと低ければ
容量減るのになぁなんて思ってしまったりします。
>以下は、私の過去のSVCDの作り方から、考えたものですので、間違いもあるかと
>思います。
>
>まず、音声ビットレートは160程度に下げて作っていました。
>周波数は、44.1にしていました。48の場合は、リサンプリングしました。
>
>ビデオは、実験で私のプレーヤーでは、2600まで大丈夫(CBRでの話し)だったので
>2パスVBRにて最大を3200、最小を0にしていました。これだとビットレート耐性を
>超えてしまうようにみえますが、多少超えても、引っかかりませんでした。
VBRとはビットレートを固定ではなく、動きの少ないところは低く、
激しいところで高くすることによって容量を減らす方法ですよね。
これについては現在勉強中のため、今後の参考にさせて頂きます。
>で、質問のことですが、ビットレートに中途半端とかはありません。
では、プレイヤーの上限だけを気にして、その範囲内なら好きな数字で良いんですね。
疑問に思っていたことがすっきりしました。
あとはやはりプレイヤーの情報ですね。中々家電店に行けないのでネットで探しまくってるのですが
ここのデータベース以上の情報はどこにもないですねぇ。
以前、時間のあったときに、家電売り場で「どれくらいビットレートまで再生できるの?」と質問したんですが、
市販以外のVCDは再生できないことが多く、DVD-R、RWもPCではなくDVDレコーダで作成したものしか再生できないと言われました。
で、規格外のVCDが再生できるか試させてくれと言ったところ、
故障するかもしれないから駄目だと断られました。そういった事例報告があるみたいです。
無駄かなぁと思いつつ、各プレイヤーのメーカーにメールで問い合わせしてみようかなとも思ってます。
十中八九、規格外についての検証データは持っておりません。と言われそうですが…。
もうすこしデータベースの更新などを見たいと思いますが、1500〜2000kbpsなら大丈夫かな?と思い始めています。
>おそらく、CDの場合、記録密度が低いため、それなりの情報を読み出すには
>高回転させなくてはならず、このあたりが耐性に関係しているのだと思われます。
>
>こう考えるとDVDの場合は、記録密度が高いため、低回転で高情報量が得られ、
>それだけ、ビットレートも高く取れるというのも理解できます。
なるほど、記録密度の低いビデオCDだとあまりの高速回転のため
プレイヤーの読み取り能力が追いつかないということですね。
思わず、モニタの前でなるほどね〜と言ってしまいました。
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