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もう、話が終わっているところに、ケチつけて申し訳ないのですけど、間違っているまま結論が出ているようなので、後で見た人も同じ間違いするとなんなんで、一応、突っ込みいれておきます。
一番重要なところ(出力のアスペクト比)に触れていないことも、問題だと思いますけど、それ以前に、3人ともアスペクト比が何を示しているのか、わかっていないのでは?とか、思いました。
mpeg2におけるアスペクト比は、実際のドット構成(480x480とか720x480とかの解像度)によらず、どのような比率で画面を表示するのかを示しています。つまり、出力が480x480(SVCD)でも、352x480でも、720x480でも、4:3で、表示したければ、4:3を指定します。
#ここを、16:9とか1:1とかにしていませんか?
このことを知っていれば、入力のアスペクト比をどれにするのが正しいかは、ある程度、容易に想像つくと思います。480x480にAviUtlなどで、変更した場合も、1:1を指定してはいけません。もちろん、結論のようにアスペクト比を無視する(画面全体に表示を指定)のであれば、アスペクト比を使用しないので、どれを指定しても結果はその通りになりますが。
#ちなみに、TMPGEncで、入力のアスペクト比に4:3でも複数選択肢があるのは、その違いによって、拡大縮小時の処理に関係があったはずです。
前は545を持っていたのですけど、今は、手元にないので、確認できませんので、これで、「画面の上下がつぶれるのはなぜ?」が解決するかはわかりませんが、少なくとも結論は、間違っていると思います。
あと、更にちなみにですけど、mpeg1の場合のアスペクト比は、表示画面ではなく、ドットに対するものですから、これと混同しているのでは?とか、思いました。
以上です。
#さらに間違っていたら、ごめんなさい。
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