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> 1.
オリジナルと全く同じファイルではありませんが、映像・音声の
再圧縮は行なわれません。サイズの違いは、HDDとVCDのセクタ
サイズの違いによるものだと思います。
心配でしたら、VCDの「MPEGAV」フォルダ内の「AVSEQ01.DAT」
ファイル等を、VCD Checkerの「DAT->MPEG変換」でオリジナルと
同じ形式に復元して比較してみると良いと思います。
> 2.
私のPC環境は、現在B's Recorder Gold7 BASIC対応光学ドライブしか
すぐに確認することができないため、説明が若干違う部分があると
思いますが、作業内容の方を優先して読み替えて下さい。
「補助メニュー」から「ビデオCD」を選択、表示される「ビデオCD
作成」画面で、リストにMPEG-1ファイルを登録した時の、先頭にある
「01 〜」ファイルのことであれば、indexファイルのようなものなので
気にしなくて良いです。
> 3.
映像・音声の再圧縮はありませんが、データCDとして保存した方が
エラー訂正によりデータの信頼性(読み出し時の正確さ)は高いと思います。
表計算や文書ファイル等は、たとえ1bitでも狂うと大変ですが、
ストリーム(映像・音声)ファイルでは、それ程重要ではないということです。
映像の動きの中で1ドット色がおかしくても殆ど気付きませんよね。
解像度(とアスペクト比)や色空間など、それぞれ適切な設定で
エンコードする必要がありますが、主に家電DVDプレイヤで再生するならVCD、
PC上だけで再生するならMPEG-4系でエンコードしてデータCD(-R/DVD-R)に
保存した方が良いと思います。
以上、参考になれば幸いです。
それでは。
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