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高画質&規格外な VCD のページで、低画質な話題で恐縮です(笑)
それでも、1CD(700MB) に 80分以上収めたいケースもあるでしょうからネ。
今までは、
1.ソースの長さから 1CD(700MB) ぎりぎりに収まるビットレートを算出
・例 88分30秒で1002kbps
2.TMPGEnc の VCDテンプレートから、
・算出したビットレートに変更
・ストリーム形式「MPEG-1 システム(自動)」に変更
3.出来上がった mpeg ファイル(例でHD上のサイズが 787MB)を
nero 5 のビデオCDモードで書き込み
・「一般互換CDを作成する」のチェックをはずす
4.Pioneer DV-535 で再生
・タイムカウンター表示難有り以外は特に問題なし
という手順でした。
これですと、おっしゃる通り、datファイルを mpegファイルに戻すことが
できませんでしたし、作成した VCDディスクは PC では再生不可でした。
ま、VCDディスクは DV-535 専用と割り切ってましたので。
nero 5 では「一般互換CDを作成する」のチェックをはずすと、
mpegチェックをせずにすぐに書き込みに移ったんですが、どうやら
nero 5.5 では、「一般互換CDを作成する」のチェックをはずしても
mpegチェックが入り、「サイズが大きい」の警告で書き込みに移れません。
で、さっそく、ストリーム形式「MPEG-1 Video-CD(規格外)」でエンコし直して
チャレンジしてみました。もちろん、VCD Checker でパックサイズ 2324Bytes を
確認しました(便利なソフトをありがとうございます)。
結果ですが、まず、できた mpegファイルの HD上のサイズが、
上記の例で 882MB になっています。nero 5.5 の mpegチェックには
引っかかりませんでしたが、もちろんサイズオーバーで書き込めません。
この掲示板で VCD 1150kbs 以下のビットレートの場合、ストリーム形式
「MPEG-1 システム(自動)」でないと、mpegファイルのサイズが小さくならない、
というようなことを読んだ覚えがあって、それを利用してたんですが...。
あとは、VCD Checker を使った情報の偽装や、ファイルのすり替えなどの特殊な
操作が必要なのか、いろいろ試してみます。
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