ライティング(WinCDR編)

ここでは、WinCDR Ver.5 を使用した、ビデオCDのライティング方法を紹介します。
今のところ、このWinCDRが一番汎用性の高い規格外ビデオCDが作成できると思われます。
WinCDRによる高解像度ビデオCDのライティング方法についてはこちらを参照してください。

これが、ウィザードを使用していない場合の起動直後の画面です。

まず、ウィザードを起動し、その指示に従ってビデオCDを作成して行くことにします。
メニューバーから ファイル > 新規作成 を選択します。

すると、画面のようにウィザードが起動します。
ここは、ここまま[次へ]ボタンを押します。

"ビデオCDを作る"を選択して[次へ]ボタンを押します。

ブランクディスクが入っていない場合はCD-Rドライブにディスクを入れ、[次へ]ボタンを押します。

追加したいファイル(ビデオCDにしたいファイル)を選択し[追加]ボタンを押します。
このとき、下のようなメッセージが出る場合がありますが、規格外を焼こうとしているためあまり気にしなくて良いです。

すべてのMPEGファイルを追加したら[次へ]を押します。

ボリュームラベルを変更したい場合は変更し、[次へ]ボタンを押します。

ここでは、追加されたファイルを確認するため"後で作成する。"を選択し、[完了]ボタンを押します。

すると、ファイルが追加され、元の画面に戻って来ます。
メニューバーから ファイル > 書き込み を選択します。

すると、確認が表示されますので、よろしければ[OK]ボタンを押します。

"Disc at once/Session at once"を選択し、書き込み速度を設定したら[実行]ボタンを押します。

ディスクが焼けたら、DVDプレーヤー等で再生してみましょう。